天狗のうちわ

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天狗のうちわ

ヤツデという植物があるのだがこれは別名、天狗のうちわとも呼ばれている。なぜ、そう呼ばれているのかはわからないが天狗と言えば、顔が赤くて鼻が高く羽が生えた山伏の格好しており手にはヤツデを持っているというイメージが一般的だ。

この天狗のうちわだが、ヤツデという名前のわりには葉の数は9枚か7枚であることが多いらしい。天狗を神様として祭るところでは、天狗のうちわの葉は9枚になっていたりする。

これは実は、ユダヤの、9枝のメノーラーに由来するという説があるらしい。天狗が頭につけている頭襟(ときん)は、ユダヤ人が身に着けたヒラクティリーと酷似しているし、山伏が吹くほら貝も、ユダヤのショーファーと呼ばれる角笛と似ているのである。

メノーラーはユダヤのハヌカの休日に用いられるユダヤ教の象徴的な蜀台で、イスラエル国の国章にも描かれている。天狗のうちわはこのメノーラーにも繋がりがあることから、もしかするとユダヤ人と何かしらの繋がりがあったのかもしれない。

天狗が白人だったという説もあるし、こう考えると天狗のうちわもとても興味深い話になるのである。

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